​　改めまして、池田登士秀と申します。出身は神奈川県です。
経歴を見るとあれ？日本航空高校？ＪＡＬ？と思われた方もいるかもしれませんが、ＪＡＬとは全く関係ありません( ´∀｀ )。
基本的な飛行機の構造や整備技術を学べますが、主な就職先は工業系企業、自衛隊が多いです。ほんの一握りですが、海外のエアラインパイロットになった者もいますが、私の努力が足りずその道を諦めました。
　その後一般企業に勤め、それそうなお給料を頂き不自由のない生活を送っていました。

　そんな中、リハビリに従事する医療関係者の報道番組を見て、「もっと人助けと直接関われるような仕事がしたい」と思うきっかけになりました。麻痺により普段の生活もままならなくなり、退職後楽しみにしていたゴルフが出来なくなってしまった悔しさ。その事実を受け入れさせつつ辛いリハビリを励ましサポートしている医療関係者に感動しました。
　私は当たり前のことですが、困っている人がいれば助けます。（金銭問題以外ｗ）当たり前ですが席を譲ります。転んだ人がいれば手をかします。階段でご高齢の方の手を支えたり重たい荷物を代わりに持ちます。当たり前のことですがそんなことが出来ず、結構見て見ぬふりをする人もいますよね。
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　東洋医学の道に進んだのは、子供の頃からアトピー性皮膚炎に悩まされていました。ひどい時には入院し、包帯でぐるぐる巻きだった苦しい時期もありました。ステロイドを使っても症状が落ち着かないと、医師や周りの人からは、食生活が悪いだの家の掃除が行き届いてないだのと言われました。共働きだった母ですが人一倍気を遣い、毎日の掃除はもちろんのこと、添加物は極力避け、お弁当は全て手作りで冷凍食材は使いませんでした。それでも良くならなければ、今度は逆に過保護過ぎるから身体が強くならないんだ、などと言われる始末。私以上に苦しんでいたと思います。
　そんな中出会ったのが東洋医学の鍼灸です。薬に頼らず身体の中から調整をしていく。もちろん良い生活習慣は基本ですが、内臓の働きを良くし自己治癒力を高めなければ治らないという考え方にすごく共感しました。かと言って薬を使ってはダメと言っているわけではありません。
急な脱ステロイドは大反対です！毒素を出し切れば治るというものではありません。私はそれで地獄をみました。西洋医学と東洋医学の併用が理想的な治療だと考えます。
　整形疾患で言えば肩凝り腰痛などの筋筋膜性疼痛に、湿布やそこだけマッサージをしても、一時的にしか良くならないのと同じです。痛い所と関連する筋肉にもアプローチをし、姿勢や日常生活の癖を改善することが根本治療になります。もっと言えばこれらも東洋医学で言う臓器と関りがあるのですが、長くなり過ぎるのでこの辺にしておきますね。
　
　30歳で安定した仕事を辞めるのは勇気が要りましたが、自分の性格を生かした仕事がしたいと思い、この世界に飛び込みました。資格を取得してからも毎日が勉強で大変ですが、施術後喜んでいただけることにとてもやりがいを感じています。

　宮崎県に来たのは母のＵターンがきっかけです。サーフィンを始めたり自然を満喫しています。ご近所さんや患者様から頂ける採れたての野菜や、手作り料理も最高に美味いです！

　これからも皆様のお悩みを解消し、「楽になった」と喜ぶ笑顔に沢山出会えるよう日々精進していきます。
​　最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。